水藻みづも)” の例文
一人は太古たいこからかれない泥沼の底の主、山椒さんせううをでありたいといひ、ひとりは、夕暮、または曉に、淡く、ほの白い、小さな水藻みづもはなでありたいと言ふ、こんな二人。
こんな二人 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)