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水尾
ふりがな文庫
“水尾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みお
80.0%
みずのお
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みお
(逆引き)
……浅草というところには、おのずから、そうした伝統がひそかな
水尾
(
みお
)
をひいているのだ、という一つの語り草にすることが出来よう。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
白い
水尾
(
みお
)
を引く左膳の船のあとに乗って、栄三郎、泰軒の船があきもせずについてゆくばかり……。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
水尾(みお)の例文をもっと
(4作品)
見る
みずのお
(逆引き)
鷹野
(
たかの
)
に行くよりも身軽だった。保津川を渡り、丹波口から
水尾
(
みずのお
)
へ上ってゆく。道は
嵯峨
(
さが
)
村の本道から登るよりもはるかに
嶮
(
けわ
)
しい。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水尾(みずのお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“水尾”の解説
嵯峨水尾(さが みずお)は、京都府京都市右京区の地名。「柚子の里」や「清和天皇陵」などで知られている。「きれいな水が湧く所」という意味がある。古くは水ノ尾とも水雄とも書き、「みずのお」「みのお」とも呼ばれたが、集落の位置が清滝の川尻にあたることから水尾という表記になった。京都市の元学区では「水尾」全域にあたる。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
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水尾木
水尾割助
水尾屋割助
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久保田万太郎
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吉川英治