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氣遠
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けどほ
ふりがな文庫
“
氣遠
(
けどほ
)” の例文
新字:
気遠
妙に
氣遠
(
けどほ
)
いといふ心持ちがして、美しくいへば、流れに沈んだ晝の月を見るやうだとか、又は深い井戸の底にうつつた顏のやうだとか形容も出來ませうが
鏡二題
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あやに飛ぶ雲のうへ引くすぢ雲は
夕光
(
ゆふかげ
)
にしてさらに
氣遠
(
けどほ
)
さ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蠶豆の裏吹く白き晝の風ものの
氣遠
(
けどほ
)
く夏はさみしさ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
氣
部首:⽓
10画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高