“氣壓(けお)” の例文
新字:気圧
アウレリアはこよひも此樂曲の主人公に扮したり。一張(はり)の「コントルバス」に氣壓(けお)さるゝ若干の管絃なれど、聽衆は喝采の聲を惜まざりき。
華美な衣裳が近所の人々を驚かしたばかりでなく、人が違つたやうに容貌が優れて位がついたために、見る人々は氣壓(けお)された。蔭口を利く力もなくなつた。
玉の輿 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)