“気塞”の読み方と例文
読み方割合
きづま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夜ゆうべあのくらい電話をかけて来てもくれなかったとか、気塞きづまりな病院よりも他に面白いところがあるから来なかったのだとか、愚にもつかぬことを言い出して、叔母は終いに泣いた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)