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氏規
ふりがな文庫
“氏規”の読み方と例文
読み方
割合
うじのり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじのり
(逆引き)
扱いは、北条美濃守
氏規
(
うじのり
)
。これは家康が幼時、今川家に
質子
(
ちし
)
となっていた頃、共に質子として同家にいた幼な友達である。これ以上の口きき人はない。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
併し城主の北条
氏規
(
うじのり
)
は、北条家随一の名将として知られて居る程の人物だから、四万四千の寄手も相当に苦戦である。流石の福島正則みたいな向う見ずの大将も、一時、退却したくらいだ。
小田原陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
氏規(うじのり)の例文をもっと
(2作品)
見る
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
“氏”で始まる語句
氏
氏神
氏子
氏上
氏郷
氏人
氏素姓
氏素性
氏家
氏真
“氏規”のふりがなが多い著者
菊池寛
吉川英治