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毫
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うのけ
ふりがな文庫
“
毫
(
うのけ
)” の例文
心の底の底にも何等の淀みもなく、
毫
(
うのけ
)
の先程の不安もなく、身を倚せ懸けて眞をつくすことが出來た。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
たまさかなれば、余りにあこがれ給ひて、其男の形を木像にきざませ、面体なんども常の人形にかはりて、其男に
毫
(
うのけ
)
ほどもちがはず、色艶の
彩色
(
さいしき
)
はいふに及ばず、毛の穴までをうつさせ、耳鼻の穴も
実物と模型
(新字旧仮名)
/
相馬御風
(著)
“毫”の意味
《名詞》
ほんのわずか。すこし。
(出典:Wiktionary)
毫
漢検1級
部首:⽑
11画
“毫”を含む語句
寸毫
秋毫
毫光
揮毫
一毫
毫末
白毫
毫釐
毫毛
毫厘
厘毫
白毫寺
釐毫
毛毫
毫髪
毫鍼
霜毫
羽毫
糸毫
一毫毛
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