“段石”の読み方と例文
読み方割合
だんいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さし図どころか自分で深切しんせつに手を添えてくれた時、皆で抱まわしに、隣の墓から、先生の墓所の前へ廻し込んで、一段、段石だんいしを上げるのに、石碑が欠けちゃあ不可いけない、と言うと、素早い石屋が
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)