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死去
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かくれ
ふりがな文庫
“
死去
(
かくれ
)” の例文
五「はい、只今婆アから承わりまして、誠に
恟
(
びっく
)
りいたしましたが、お
連
(
つれ
)
さまは御丹誠甲斐もない事で、お
死去
(
かくれ
)
になりましたと申す事で」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お前の留守中
妹
(
いもと
)
のお藤を
強
(
たっ
)
て貰いたいという其の人は、
旧
(
もと
)
金森家の重役粥河圖書という人で、近頃竹ヶ崎へ田地や山を買い、
有福
(
ゆうふく
)
の人で、奥様が此の間お
死去
(
かくれ
)
で
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あなた方が泊ったところが、さしてお荷物も無し、お連の男衆は御亭主かお
兄様
(
あにいさま
)
か存じませんが、お
死去
(
かくれ
)
になってあなた一人残り、一人旅は
極
(
ごく
)
厳
(
やか
)
ましゅうございまして、え
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あゝ、是ですか、えゝ、むう八月廿四
日
(
か
)
にお
死去
(
かくれ
)
になったな、うむ、お気の毒な事で南無阿弥陀仏々々々々々々、宜しい、えゝ、お線香は
私
(
わし
)
が別に
好
(
よ
)
いのを持って居りますから、これを
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“死去”の意味
《名詞》
死 去(しきょ)
人が死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“死去”で始まる語句
死去仕