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歸札
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きさつ
ふりがな文庫
“
歸札
(
きさつ
)” の例文
汽車で
歸札
(
きさつ
)
するとして、遠藤が臨時道會の終りを待つて再び旅行に出かけるまでは、ぼんやりしてゐなければならない。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
義雄はそこを出て北海メール社へ行き、自分の
歸札
(
きさつ
)
を報告がてら天聲に會つた。そして
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
遠藤は臨時道會が召集される爲め一旦
歸札
(
きさつ
)
する必要が出來たので、長濱技手は勿論、義雄も共に歸路につかなければならないのだが、ここから歸るのも、
十勝
(
とかち
)
へまはつて帶廣停車場へ出るのも
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
歸
部首:⽌
18画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“歸”で始まる語句
歸
歸途
歸依
歸京
歸宅
歸國
歸路
歸省
歸着
歸邸