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歩行事
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あるくこと
ふりがな文庫
“
歩行事
(
あるくこと
)” の例文
買に出けれ共元來越後浪人二百石取の新藤市之丞なれば
屑
(
くづ
)
はござい/\と
呼
(
よぶ
)
事能はず何所までも無言にて
緩々
(
ゆる/\
)
と
籠
(
かご
)
を
背負
(
せおひ
)
て
歩行事
(
あるくこと
)
ゆゑ
屑
(
くづ
)
は少しも買得ず只侍士を見ては我身の上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
然かし
体躯
(
からだ
)
は
以前
(
まえ
)
よりも遙かに
健康
(
よく
)
なられた。直訴の時分には車が無ければ
歩行事
(
あるくこと
)
出来なかつた人が、今では
腕車
(
くるま
)
を全廃されたと云ふ。顔の皺も近頃は美しく延びて、若々となられた。
大野人
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“歩行”で始まる語句
歩行
歩行出
歩行悩
歩行方
歩行歩行
歩行目附
歩行馴
歩行悪
歩行板
歩行頭