“武太夫”の読み方と例文
読み方割合
ぶだゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此の大屋の勢いは大したもので、伊香保には結構なのが沢山ございますが、中にも名高いのは木暮金太夫（こぐれきんだゆう）、木暮武太夫（ぶだゆう）、永井（ながい）喜（き）八郎（ろう）、木暮八郎（ろう）と云うのが一等宜いと彼地（あちら）で申します。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)
今井武太夫（ぶだゆう）と云う老年（としより）の下僚（したやく）が傍へ来た。
海神に祈る (新字新仮名) ／ 田中貢太郎(著)