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正札
ふりがな文庫
“正札”の読み方と例文
読み方
割合
しょうふだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうふだ
(逆引き)
「きみはいつか、ぼくまでが
代
(
だい
)
のはらってない品物の
正札
(
しょうふだ
)
を切り取るようなことになるといけないと心配しているのだ」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
また三井・大丸の品は
正札
(
しょうふだ
)
にて大丈夫なりとて品柄をも改めずしてこれを買い、馬琴の作なれば必ずおもしろしとて、表題ばかりを聞きて注文する者多し。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
仕切りと合せて
正札
(
しょうふだ
)
の付け替えもいたさなければなりませず、皺のできておりますところへは霧を吹いて
火熨斗
(
ひのし
)
も当てなければなりませんし、三、四日は急に眼の廻るような
忙
(
せわ
)
しさでございました。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
正札(しょうふだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
“正札”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
橘外男
福沢諭吉