正南せいなん)” の例文
と、大声でばくしたてた。誰かとみれば、相貌端荘そうぼうたんそう魏郡ぎぐんの生れで、審配しんぱいあざな正南せいなんという大将だった。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)