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審配
ふりがな文庫
“審配”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんぱい
75.0%
しんはい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぱい
(逆引き)
で、一応、先に人を派して、それとなく袁紹の心を探らせてみているうちに、袁紹は伝え聞いて謀士の
審配
(
しんぱい
)
へ意見を徴していた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その時、将台の上に立って、
軍
(
いくさ
)
の大勢をながめていた
袁紹
(
えんしょう
)
方の宿将
審配
(
しんぱい
)
は、いま曹軍の陣から、約三千ずつ二手にわかれて、味方の側面から挟撃してくるのを見て
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
審配(しんぱい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんはい
(逆引き)
しかし、袁尚の側にいる智者の
審配
(
しんはい
)
が反対した。——そのまに袁譚はいよいよ苦戦に陥ってしまい、逢紀が独断で、冀州へ書簡を送ったことも耳にはいったので
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兄のほうからそう折れて出られると、拒むこともできず、袁尚が迷っていると、謀士
審配
(
しんはい
)
が教えた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
審配(しんはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
審
常用漢字
中学
部首:⼧
15画
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“審”で始まる語句
審
審判
審判官
審問
審判者
審議
審判人
審美的
審査員
審美