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櫓門
ふりがな文庫
“櫓門”の読み方と例文
読み方
割合
やぐらもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぐらもん
(逆引き)
そして自分はなお松落葉の上にひざまずいたまま、秀吉の影が、
櫓門
(
やぐらもん
)
の陰にかくれ去るまで見送っていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、家人郎党は、幾人も、大きな
櫓門
(
やぐらもん
)
から顔を出して、通しもせず、切り口上でいうだけだった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
櫓門
(
やぐらもん
)
のある
堤
(
どて
)
の陰へ誘った。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
櫓門(やぐらもん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“櫓門”の解説
櫓門(やぐらもん)は、門の上に櫓を設けた、特に城に構えられる門の総称である。二階門とも。
(出典:Wikipedia)
櫓
漢検準1級
部首:⽊
19画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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