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樹幹
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みき
ふりがな文庫
“
樹幹
(
みき
)” の例文
村を出拔けると、霧の間から白樺の林の
樹幹
(
みき
)
だけが、ぼんやりと兩側に見えて來た。しとしと草を踏んで行く自分の草鞋の足音だけが耳に入つた。不圖立ち停ると、急に周圍がしんとして來る。
霧の旅
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
頑丈な
樹幹
(
みき
)
をへし曲げるやうな大風の時ですら
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
“樹幹”の意味
《名詞》
樹 幹(じゅかん)
木の幹。
(出典:Wiktionary)
“樹幹”の解説
樹幹(じゅかん、Trunk)は、樹木の地上部のうち枝や葉を除いた部分(幹)のこと。
(出典:Wikipedia)
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
幹
常用漢字
小5
部首:⼲
13画
“樹”で始まる語句
樹
樹立
樹蔭
樹木
樹々
樹脂
樹間
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樹林
樹陰