トップ
>
権臣
ふりがな文庫
“権臣”の読み方と例文
読み方
割合
けんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんしん
(逆引き)
「世をみだす者は、われらではありません。朝廷ご自体。いや
讒佞
(
ざんねい
)
の
権臣
(
けんしん
)
、悪官吏のともがらです。されば、私たちは天に代って」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お明かしいたそう、拙者の主人を。
権臣
(
けんしん
)
北条美作殿よ」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
また政治的には、
柳営
(
りゅうえい
)
第一の
権臣
(
けんしん
)
柳沢吉保
(
やなぎさわよしやす
)
が、肚のそこから老公を憎んでいる
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
権臣(けんしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“権臣”の意味
《名詞》
権勢や権力を持った家臣。
(出典:Wiktionary)
権
常用漢字
小6
部首:⽊
15画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“権”で始まる語句
権
権柄
権化
権幕
権現
権威
権利
権妻
権高
権力
検索の候補
臣民権利義務
出雲権守時方朝臣
権大副大中臣定高
“権臣”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎