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槍法
ふりがな文庫
“槍法”の読み方と例文
読み方
割合
そうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうほう
(逆引き)
先代の新十郎——つまり土肥庄次郎には祖父にあたる——槍の新十郎といわれた人は、
大坪流
(
おおつぼりゅう
)
の
槍法
(
そうほう
)
の達人で、大酒家の上に
豪放不羈
(
ごうほうふき
)
な性格だった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この若者は浜松の町で、
稀代
(
きたい
)
な
槍法
(
そうほう
)
をみせた
鎧売
(
よろいう
)
りの男で——いまは、この島に落ちぶれているが、もとは武家生まれの、
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
という者であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槍法(そうほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“槍”で始まる語句
槍
槍尖
槍騎兵
槍玉
槍先
槍襖
槍術
槍持
槍組
槍傷