“槍手”の読み方と例文
読み方割合
そうしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木鹿はさらに一せん、また一閃、呪を念じながら斬りつけたが、三度とも切ッ先は届かない。そしてかえって後ろへ廻った二人の徒歩かち槍手そうしゅに、大象の腹を突き立てられた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)