楽平河らくへいが)” の例文
そして、潯陽じんよう城(現在の九江キュウキャン)の河港からまた、水路や陸路を経て、廬山をあおぎながら、鄱陽湖はようこをわたり楽平河らくへいがをめぐり——文字どおり千里の旅を、半歳もかかるのだった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)