“らくへいが”の漢字の書き方と例文
語句割合
楽平河100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、潯陽じんよう城(現在の九江キュウキャン)の河港からまた、水路や陸路を経て、廬山をあおぎながら、鄱陽湖はようこをわたり楽平河らくへいがをめぐり——文字どおり千里の旅を、半歳もかかるのだった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)