“検流計”の読み方と例文
読み方割合
ガルバノメーター100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えば検流計ガルバノメーターにしても、寒暖計にしても、測風計にしても、皆従来の物理学または気象学の器械をそのまま使っているわけである。
農業物理学夜話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
それに瓦斯ガスの炎をぶうぶうと吹きつけながら、室井君は歯車を片手でがらがら廻しては、検流計ガルバノメーターの望遠鏡を覗いていた。
実験室の思い出 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
それに瓦斯ガスの炎をぶうぶうと吹きつけながら、HM君は歯車を片手でがらがら廻しては、検流計ガルバノメーターの望遠鏡をのぞいていた。