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梅雀
ふりがな文庫
“梅雀”の読み方と例文
読み方
割合
ばいじゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいじゃく
(逆引き)
その相手方には中村
梅雀
(
ばいじゃく
)
という腕達者がいた。梅雀も後に歌舞伎座で
名題
(
なだい
)
に昇進して、中村
翫右衛門
(
かんえもん
)
となった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
今松とちがって親はあったが、海老団治の師匠の
梅雀
(
ばいじゃく
)
は三年前に
没
(
なくな
)
り、それ以来の二度の師匠を持たず、独立で商売をしている境遇の寂しさも、今松には相触れるものがあった。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
梅雀(ばいじゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
“梅”で始まる語句
梅雨
梅
梅干
梅花
梅暦
梅林
梅子
梅蘭芳
梅雨時
梅幸
“梅雀”のふりがなが多い著者
正岡容
岡本綺堂