桜楓おうふう)” の例文
女史は私の紐育ニユーヨーク時代からの友人であつた画家柳敬助君の夫人で当時桜楓おうふう会の仕事をして居られた。明治四十四年の頃である。
智恵子抄 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)