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桜桃
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さくらんばう
ふりがな文庫
“
桜桃
(
さくらんばう
)” の例文
旧字:
櫻桃
幌馬車
(
キビートカ
)
が堰の上へあがると、イワン・フョードロヸッチの眼には、懐かしい茅葺きの古びた家や、いつか彼がこつそり登り登りした林檎や
桜桃
(
さくらんばう
)
の樹が見えて来た。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
野桜と
桜桃
(
さくらんばう
)
の樹のおぼこらしい
叢林
(
しげみ
)
は、その根をおづおづと冷たい泉のなかへ伸ばしてゐるが、時々葉ずれの音を立ててざわめくのは、夜風といふ浮気ものがちよいちよい忍び寄つては接吻するのに
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
枝もたわわに実のなつた
桜桃
(
さくらんばう
)
や、梅や、林檎や、梨。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“桜桃”の意味
《名詞》
バラ科サクラ属の落葉高木。果実はさくらんぼ。
ユスラウメの別称。
(出典:Wiktionary)
“桜桃(サクランボ)”の解説
サクランボ(桜ん坊)または桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)類の果実。食用され、旬は初夏の6 - 7月ごろ。サクラの果実の中でも、セイヨウミザクラ(西洋実桜)を通称サクランボとよんでいる。
(出典:Wikipedia)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“桜”で始まる語句
桜
桜花
桜草
桜田門
桜井
桜痴
桜実
桜田
桜山
桜川