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桔梗
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きゝやう
ふりがな文庫
“
桔梗
(
きゝやう
)” の例文
過れば一望の原野開墾
年々
(
とし/″\
)
にとゞきて田畑多しこれ古戰塲
桔梗
(
きゝやう
)
ヶ
原
(
はら
)
雨持つ空暗く風
慘
(
いたは
)
し六十三塚など小さき丘に殘れり當年の矢叫び
鬨
(
とき
)
の聲
必竟
(
ひつきやう
)
何の爲ぞ
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
此邊にては人の妻を呼びてお
方
(
かた
)
と云ふ女働らき男樂する
風
(
ふう
)
なり土地は
桔梗
(
きゝやう
)
が
原
(
はら
)
に續いて田畑多し
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“桔梗”の意味
《名詞》
襲の色目の一種。表は二藍、裏は青。
紋所の名。語義1の葉と花を象る。
(出典:Wiktionary)
“桔梗(キキョウ)”の解説
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)は、キキョウ科の多年生草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。
(出典:Wikipedia)
桔
漢検準1級
部首:⽊
10画
梗
常用漢字
中学
部首:⽊
11画
“桔梗”で始まる語句
桔梗色
桔梗屋
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