ケタ)” の例文
十三年に一度、其年の八月の一日から三日間、殿庭トンニヤアとも、あさぎナアともいふ、神あしやげ前のアキ地に、ケタ七つに板七枚渡した低い橋を順々に渡つて、あしやげの中に入るのである。此を七つ橋といふ。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)