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柘
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つげ
ふりがな文庫
“
柘
(
つげ
)” の例文
あちらの十六丁は
柘
(
つげ
)
に
櫨
(
はぜ
)
の丸木弓でござります。ちと古風でござりまするが、それがお不向きでござりましたら、こちらが真巻きにぬり
重籐
(
しげとう
)
、お隣が日輪、月輪、はずれが節巻きに
村重籐
(
むらしげとう
)
。
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
『樫づんど 若木の
柘
(
つげ
)
に
黐
(
もち
)
の森 雪隠椿、門に柚の木』
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
“柘(ツゲ)”の解説
ツゲ(黄楊、柘植、樿、学名 : Buxus microphylla var. japonica)は、ツゲ科ツゲ属の常緑低木。別名で、ホンツゲ、アサマツゲ、コツゲなどともよばれる。主に西日本の暖かい地域に分布し、伝統的に細工物の材木として貴重とされ、高級な櫛や将棋の駒の材として知られるほか、垣根や庭木の植栽にも使われる。日本の固有変種。
(出典:Wikipedia)
柘
漢検準1級
部首:⽊
9画
“柘”を含む語句
柘榴
柘榴石
柘植
柘榴口
花柘榴
柘植半之丞
柘植黙
開‐柘
草柘植
柘榴鼻
柘榴珠
柘榴木
柘榴寺
柘榴割
柘楠
大柘榴
柘植玄蕃
柘植源右衛門
柘植氏
柘植村
...