枝峰しほう)” の例文
これ等の連峰はまた、幾十の枝峰しほう皺襞しゅうへきを作り普賢そのものも六峰に分岐し、深いひだを作っているので、これ等を足元に見下みおろす心地よさは、全く羽化登仙の快味である。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)