“板宮”の読み方と例文
読み方割合
いたみや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
板宮いたみやかまたは厨子ずしのような物でもいい、とにかく御同殿の物のない一座ぎりのところで、本殿の後ろの社外に空地あきちもあろうから、そんな玉垣たまがきの内にでも安置してもらいたい。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)