本讀ほんよみ)” の例文
新字:本読
公子夫婦は聞きて、さらばその詩をば我等こそ最初に聽くべけれと宣給ふ。我は直ちにだくしつれど、心にはこの本讀ほんよみ發落なりゆきいかにと氣遣はざること能はざりき。