末視まっし)” の例文
明史に称す、孝孺は文芸を末視まっしし、つねに王道を明らかにし太平を致すを以ておのが任と為すと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
孝孺既に文芸を末視まっしし、孔孟の学をし、伊周いしゅうの事に任ぜんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)