“木臭(きぐそ)” の例文
「女房は新しい飯櫃(めしびつ)のような物——と誰やらいった。使いこまぬうちは木臭(きぐそ)うて役には立たぬし、古くなればタガが外(はず)れたがる。だが良人も良人だ。時折、反省いたそう」
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)