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木盃
ふりがな文庫
“木盃”の読み方と例文
読み方
割合
もくはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくはい
(逆引き)
その時、半蔵は腰につけて持って行った
瓢箪
(
ふくべ
)
を取り出した。
木盃
(
もくはい
)
を正香の前に置いた。くたぶれて来た旅人をもてなすようにして、酒を勧めた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「そう言えば、青山君。」と正香は手にした
木盃
(
もくはい
)
を下に置いて、
膝
(
ひざ
)
をかき合わせながら言った。「君は
和宮
(
かずのみや
)
さまの御降嫁あたりからの京都をどう思いますか。 ...
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
木盃(もくはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
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木
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