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木瘤
ふりがな文庫
“木瘤”の読み方と例文
読み方
割合
きこぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きこぶ
(逆引き)
彼が、先刻まで誇っていた社会的位置に対する遠慮もなかった。彼は
樫
(
かし
)
の木に出来る
木瘤
(
きこぶ
)
のような
掌
(
てのひら
)
を握りしめながら、今にも青年に飛びかゝるような身構えをしていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
こは生きて動ける大いなる
木瘤
(
きこぶ
)
の
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
木瘤(きこぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
瘤
漢検1級
部首:⽧
15画
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瘤木
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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
菊池寛