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木板
ふりがな文庫
“木板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いた
25.0%
ぼくはん
25.0%
もくはん
25.0%
もくばん
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いた
(逆引き)
汽笛
(
ふえ
)
なんか鳴らしたから
不可
(
いけ
)
なかったんです。……
傾
(
かし
)
いだ原因はまだ
判然
(
わか
)
りませんが、船底の
銅版
(
あか
)
と、
木板
(
いた
)
の境い目二尺に五尺ばかりグザグザに遣られただけなんです。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
木板(いた)の例文をもっと
(1作品)
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ぼくはん
(逆引き)
旗艦を目ざす敵の弾丸ひとえに松島にむらがり、鉄板上に裂け、
木板
(
ぼくはん
)
焦がれ、血は甲板にまみるるも、さらに覚えず。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
木板(ぼくはん)の例文をもっと
(1作品)
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もくはん
(逆引き)
新傾向の俳人には六号活字しか読めないのだから
木板
(
もくはん
)
の本はいらない訳だ。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
木板(もくはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もくばん
(逆引き)
下の方に大きな
木板
(
もくばん
)
で汝はと二字だけ見える、あとが見たいがあいにく露出しておらん。次の行には早くの二字だけ出ている。こいつも読みたいがそれぎれで手掛りがない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
木板(もくばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“木板”で始まる語句
木板摺
検索の候補
板木
木板摺
板木師
寄木板
木鼓板
板木屋
雜木板
曾木板葺
板木師金六
“木板”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
夏目漱石
永井荷風
夢野久作