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木之助
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きのすけ
ふりがな文庫
“
木之助
(
きのすけ
)” の例文
鐘
(
かね
)
のどこかに、その
鐘師
(
かねし
)
の
名
(
な
)
が
彫
(
ほ
)
りつけてあるそうな、と
婆
(
ばあ
)
さんはいった。これは
木之助
(
きのすけ
)
爺
(
じい
)
さんの
話
(
はなし
)
よりよほどほんとうらしい。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
樽屋
(
たるや
)
の
木之助
(
きのすけ
)
爺
(
じい
)
さんの
話
(
はなし
)
では、この
鐘
(
かね
)
をつくった
鐘師
(
かねし
)
がひどいぜんそく
持
(
も
)
ちで、しょっちゅうのどをごろごろいわせていたので、それが
鐘
(
かね
)
にもうつって、この
鐘
(
かね
)
を
叩
(
たた
)
くと、ごオんのあとに
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
と、
樽屋
(
たるや
)
の
木之助
(
きのすけ
)
爺
(
じい
)
さんと、ほか二、三
人
(
にん
)
の
老人
(
ろうじん
)
があいづちをうった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“木之”で始まる語句
木之本
木之神
木之本附近
木之花開耶姫