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有平糖
ふりがな文庫
“有平糖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あるへいたう
44.4%
あるへいとう
33.3%
アルヘイとう
11.1%
キヤンデイ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるへいたう
(逆引き)
有平糖
(
あるへいたう
)
のやうな
裃
(
かみしも
)
を着て、鼻の下に白粉を塗つたまゝ、手拭を首つ玉に卷いた姿で、ガラツ八の前へヒヨイとお辭儀をしました。
銭形平次捕物控:118 吹矢の紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
有平糖(あるへいたう)の例文をもっと
(4作品)
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あるへいとう
(逆引き)
有平糖
(
あるへいとう
)
のような
裃
(
かみしも
)
を着て、鼻の下に白粉を塗ったまま、手拭を首っ玉に巻いた姿で、ガラッ八の前へヒョイとお辞儀をしました。
銭形平次捕物控:118 吹矢の紅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
有平糖(あるへいとう)の例文をもっと
(3作品)
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アルヘイとう
(逆引き)
路には霜柱が白く、枯草の根方には
有平糖
(
アルヘイとう
)
を笹結びにしたような形をした面白い氷の塊がある。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
有平糖(アルヘイとう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
キヤンデイ
(逆引き)
「だが、胸が悪くおなりになるといふのは、貴方があまり
有平糖
(
キヤンデイ
)
をお
嘗
(
な
)
め過ぎになつたからでせうよ、
接吻
(
きつす
)
位で御辛抱になつたらどんなものです。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
有平糖(キヤンデイ)の例文をもっと
(1作品)
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“有平糖”の解説
有平糖(アルヘイとう、ありへいとう)とは、砂糖を煮て作られた飴の一種であり、南蛮菓子の一つである。金平糖と共に、日本に初めて輸入されたハードキャンディとされている。阿留平糖、金花糖、氷糸糖、窩糸糖とも呼ばれる。
語源にはポルトガル語のアルフェロア(alféloa;糖蜜から作られる茶色の棒状の菓子)とする説とアルフェニン(alfenim;白い砂糖菓子)とする説とがある。
(出典:Wikipedia)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
糖
常用漢字
小6
部首:⽶
16画
“有平糖”で始まる語句
有平糖のお菓子
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有平
有平樣
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“有平糖”のふりがなが多い著者
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