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最澄
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さいちょう
ふりがな文庫
“
最澄
(
さいちょう
)” の例文
霊仙は、興福寺の僧で、延暦二十二三年ごろ
最澄
(
さいちょう
)
、
空海
(
くうかい
)
と共に入唐した。或はもっと早く宝亀年中だという考証もある。そして長く向うに居た。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
茶の葉はたぶん遣唐使によって輸入せられ、当時流行のたて方でたてられたものであろう。八〇一年には僧
最澄
(
さいちょう
)
茶の種を携え帰って
叡山
(
えいざん
)
にこれを植えた。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
“最澄”の解説
最澄(さいちょう、766年〈天平神護2年〉もしくは767年〈神護景雲元年〉 - 822年〈弘仁13年〉)は、平安時代初期の日本の仏教僧。日本の天台宗の開祖であり、伝教大師(でんぎょうだいし)として広く知られる。近江国(現在の滋賀県)滋賀郡古市郷(現:大津市)もしくは生源寺(現:大津市坂本)の地に生れ、俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)。唐に渡って仏教を学び、帰国後、比叡山延暦寺を建てて日本における天台宗を開いた。
(出典:Wikipedia)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“最”で始まる語句
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最
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