トップ
>
書画帖
>
しょがちょう
ふりがな文庫
“
書画帖
(
しょがちょう
)” の例文
宿帳だか、
書画帖
(
しょがちょう
)
だか判然しないものの、第三頁に記念を
遺
(
のこ
)
す事に
差
(
さ
)
し
逼
(
せま
)
って来た。橋本は帳面を見るや否や、
向
(
むこう
)
を向いて澄ましている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
縁側の
半
(
なか
)
ほどから奥の八畳の間に
書帙
(
しょちつ
)
や
書画帖
(
しょがちょう
)
などが
曝
(
さら
)
してある。障子も
襖
(
ふすま
)
も明け放してあるので、
揚羽
(
あげは
)
の
蝶
(
ちょう
)
が座敷の中に飛込んで来て、やがてまた庭の方へ飛んで行く。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
帖
漢検準1級
部首:⼱
8画
“書画”で始まる語句
書画
書画骨董
書画類
書画載籍