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曳物
ふりがな文庫
“曳物”の読み方と例文
読み方
割合
ひきもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきもの
(逆引き)
祭礼の象の
曳物
(
ひきもの
)
の腹の中に万という小判が隠してあるとは誰も気がつかない。左前になりかかって家の中は火の車なんてえのは真赤な嘘。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
南は芝、西は
麹町
(
こうじまち
)
、東は霊岸島、北は神田。百六十余町から出す山車、山鉾が四十六。ほかに、
附祭
(
つけまつり
)
といって、踊屋台、
練物
(
ねりもの
)
、
曳物
(
ひきもの
)
数さえつばらに知れぬほど。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
曳物(ひきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“曳”で始まる語句
曳
曳出
曳摺
曳舟
曳船
曳舟通
曳込
曳々
曳航
曳手