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景陽岡
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けいようこう
ふりがな文庫
“
景陽岡
(
けいようこう
)” の例文
その姿が、やがて
景陽岡
(
けいようこう
)
を西へ越え、夜明けぢかくの道をふらふら村のほうへ降りかけていた。土地の者が怪しく見たのは当然で
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
井桁
(
いげた
)
に結んだ丸太
担架
(
たんか
)
に五体をくくしつけられた武行者の体は、かつて彼自身が
景陽岡
(
けいようこう
)
でしとめた大虎そッくりな恰好にされ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「されば、この辺へも、お尋ね
書
(
がき
)
が廻っていたからご存知だろうが
打虎
(
だこ
)
武松だ。
景陽岡
(
けいようこう
)
で猛虎をなぐり殺したあの男さ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景気
景勝
景清
景仰
景樹
景季