トップ
>
景陽岡
ふりがな文庫
“景陽岡”の読み方と例文
読み方
割合
けいようこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいようこう
(逆引き)
その姿が、やがて
景陽岡
(
けいようこう
)
を西へ越え、夜明けぢかくの道をふらふら村のほうへ降りかけていた。土地の者が怪しく見たのは当然で
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
井桁
(
いげた
)
に結んだ丸太
担架
(
たんか
)
に五体をくくしつけられた武行者の体は、かつて彼自身が
景陽岡
(
けいようこう
)
でしとめた大虎そッくりな恰好にされ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「されば、この辺へも、お尋ね
書
(
がき
)
が廻っていたからご存知だろうが
打虎
(
だこ
)
武松だ。
景陽岡
(
けいようこう
)
で猛虎をなぐり殺したあの男さ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
景陽岡(けいようこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景気
景勝
景清
景仰
景樹
景季
検索の候補
長岡河内景則