景元かげもと)” の例文
昔の裁判はズボラなようで誠に味のあったもの、時は嘉永二年秋、桜の文身ほりものをして居たという名奉行、遠山左衛門尉景元かげもとの逸話、按摩の仇討という話はこれです。
禁断の死針 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
隠居し、今は卜翁ぼくおうと号したが、志摩景元かげもとは自分からはしゃいで無礼講の意気を見せるのであった。
赤格子九郎右衛門の娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)