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時花
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はや
ふりがな文庫
“
時花
(
はや
)” の例文
というところへきて、このごろ世間で
時花
(
はや
)
っている阿呆陀羅経のないものづくしの真似をする蝶丸爺さんのあざらしのような顔を次郎吉は思いだした。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
関
(
かま
)
わず
置
(
おけ
)
ば当世
時花
(
はや
)
らぬ恋の病になるは必定、
如何
(
どう
)
にかして助けてやりたいが、ハテ難物じゃ、それとも
寧
(
いっそ
)
、
経帷子
(
きょうかたびら
)
で
吾家
(
わがや
)
を
出立
(
しゅったつ
)
するようにならぬ内
追払
(
おっぱら
)
おうか、さりとては忍び難し
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“時花”の意味
《名詞》
その季節の花。
(出典:Wiktionary)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“時花”で始まる語句
時花歌
時花唄
時花節