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時花歌
ふりがな文庫
“時花歌”の読み方と例文
読み方
割合
はやりうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやりうた
(逆引き)
味気なきは折ふしの移りかはり、祭ののち、
時花歌
(
はやりうた
)
のすぐ
廃
(
すた
)
れゆく、活動写真の酔漢の
絹帽
(
シルクハツト
)
に鳴くこほろぎ。
第二真珠抄
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
その方言乃至珍らしい物語や
時花歌
(
はやりうた
)
を迎へるのに慣れて居ると云ふ事が、彼等の心を非常に romantique にし、且容易に妄誕を信ぜしむるに至る。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
巴里の
時花歌
(
はやりうた
)
を、泪の塩の辛い口笛で吹きながら、エミ子は姿見に向って、お化粧をはじめました。
四月馬鹿
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
時花歌(はやりうた)の例文をもっと
(5作品)
見る
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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