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春畝
ふりがな文庫
“春畝”の読み方と例文
読み方
割合
しゆんぽ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゆんぽ
(逆引き)
晝食の時刻には、私達は山から下りて、
春畝
(
しゆんぽ
)
山人の額などの掛つた美保館の座敷で、先づ汗をふいた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ある日の事、月郊氏が
幕間
(
まくあひ
)
の時間を川上の楽屋で世間話に過してゐると、そこへその当時の大立物伊藤
春畝
(
しゆんぽ
)
公が金子堅太郎、末松
謙澄
(
けんちよう
)
などいふ子分を連れてぬつと入つて来た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
春畝(しゆんぽ)の例文をもっと
(2作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
畝
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春霞
春宵
“春畝”のふりがなが多い著者
島崎藤村
薄田泣菫