トップ
>
春潮
>
しゅんちょう
ふりがな文庫
“
春潮
(
しゅんちょう
)” の例文
浮世絵風俗画は
鈴木春信
(
すずきはるのぶ
)
勝川春章
(
かつかわしゅんしょう
)
鳥居清長
(
とりいきよなが
)
より
歌麿
(
うたまろ
)
春潮
(
しゅんちょう
)
栄之
(
えいし
)
豊国
(
とよくに
)
の如き
寛政
(
かんせい
)
の諸名家に及び円熟の極度に達せし時
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
春潮
(
しゅんちょう
)
といへば必ず
門司
(
もじ
)
を思ふ
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
歌麿
(
うたまろ
)
、
春潮
(
しゅんちょう
)
、
栄之
(
えいし
)
、
豊国
(
とよくに
)
ら近世浮世絵の諸流派は
悉
(
ことごと
)
く清長が画風の感化を
蒙
(
こうむ
)
りたるものにして、浮世絵は清長及びそが直接の承継者歌麿の
二人
(
ににん
)
に及びてその最頂点に達したり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
春潮
(
しゅんちょう
)
にたとひ
艪櫂
(
ろかい
)
は重くとも
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
春潮
(
しゅんちょう
)
や
和寇
(
わこう
)
の子孫
汝
(
なれ
)
と我
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
“春潮”で始まる語句
春潮痕