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星馳
ふりがな文庫
“星馳”の読み方と例文
読み方
割合
せいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいち
(逆引き)
孫は報を得て
星馳
(
せいち
)
入洛し、師の病牀に侍したのであつた。当時江戸にある兄清川玄道徴は三十七歳、京都にある弟多峰安策孫は二十六歳であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
力ある弧状を描いて走るその電光のここかしこに本流から分岐して大樹の枝のように目的点に
星馳
(
せいち
)
する支流を見ることがあるだろう。あの支流の末は往々にして、黒雲に
呑
(
の
)
まれて消え失せてしまう。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
星馳(せいち)の例文をもっと
(2作品)
見る
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
“星”で始まる語句
星
星辰
星霜
星影
星晴
星明
星月夜
星屑
星野温泉
星座
“星馳”のふりがなが多い著者
有島武郎
森鴎外